2009年 01月 27日
違いが分かる!リッチブラックとブラック。 |
リッチブラック(当社おすすめのリッチブラックはC60%M40%Y40%K100%など、K100%プラスほかの色を混ぜるブラックのこと。より深いブラックが表現できます。)とブラック(K100%)の違いについて、ブログでもご紹介してきましたが、今回は作業中に確認する方法について。
CS2以降のバージョンのイラストレータで可能なこの設定、ブラックの色にこだわりのある方はぜひ使ってみてください。(今回の表示はCS2の画面の画像を使用しています)
まずカラー設定を確認します。
このような設定になっていますか?
そしてブラックの設定。
デフォルトではブラックの違いがでない表示になっていると思います。
さて確認してみましょう!
イラストレータ上で左のような%のデータを配置してみてください。
ブラックの違いがでましたか??
印刷する前に確認できるので、グラフィックデザインの自由度が広がりますね。
●リッチブラックを使用する場合の注意●
※B100%は『のせ』印刷になります。リッチブラックの上にブラック(B100%)のデータを置くと画面上で見えても、印刷すると見えなくなります。その場合はB100%をB99%にするなどして回避してください。
※リッチブラックはCMYKの%をすべてたして280%以下にしてください。これ以上の数値にしても効果は期待できず、汚れなど他のトラブルの原因になります。
CS2以降のバージョンのイラストレータで可能なこの設定、ブラックの色にこだわりのある方はぜひ使ってみてください。(今回の表示はCS2の画面の画像を使用しています)
まずカラー設定を確認します。
このような設定になっていますか?
そしてブラックの設定。
デフォルトではブラックの違いがでない表示になっていると思います。
さて確認してみましょう!
イラストレータ上で左のような%のデータを配置してみてください。
ブラックの違いがでましたか??
印刷する前に確認できるので、グラフィックデザインの自由度が広がりますね。
●リッチブラックを使用する場合の注意●
※B100%は『のせ』印刷になります。リッチブラックの上にブラック(B100%)のデータを置くと画面上で見えても、印刷すると見えなくなります。その場合はB100%をB99%にするなどして回避してください。
※リッチブラックはCMYKの%をすべてたして280%以下にしてください。これ以上の数値にしても効果は期待できず、汚れなど他のトラブルの原因になります。
by namachirashi
| 2009-01-27 18:03
| データ作成上の注意